日本経済新聞 平成12年8月19日土曜日 にて
アラスカ桧を使った健康住宅に関する記事が掲載されました。
日本経済新聞 平成12年8月19日


 アラスカ桧で住宅
   化学物質を排除

 木造住宅会社のカワムラ(旭川市、川村武社長)は、建材にアラスカ産の桧(ヒノキ)を使い、防腐剤などの化学物質を排除した”健康住宅”を開発した。住宅建材に含まれる化学物質が原因で体調不良が起きるシックハウス症候群が急増していることに対応した。建築費は通常の部材使用に比べて3.3平方メートルあたり1万円ほど高くなるが、健康志向による需要を見込んでいる。

  健康住宅は、床下部分などの木材や柱に、新たに開発した、シロアリ駆除剤や防腐剤を使っていない「ドライウッド桧・スーパー乾燥木材」を使用する。

 アラスカの海抜2000メートル以上の地域に自生している樹齢500〜1000年の桧を利用。低温下でゆっくり育ち木目が詰まっているため、シロアリに対する抵抗性が強い。乾燥を徹底して含水率を11〜15%まで低下させ、防腐剤なしでも腐食しにくいという。

  防腐剤を塗った柱を一本も使用しないため、化学物質過敏症の原因になるホルムアルデヒドの濃度を低レベルにおさえ込んだ。おがくずや切った木材にも化学物質が含まれないため、加工・建設にあたる従業員の健康への懸念も薄まるという。今まで専門業者に委託していた廃材処理費用の低減も期待している。

  カワムラは省エネルギーを追求した気密性の高いノース工法を提案しており、早くからシックハウス症候群の研究も進めてきた。

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