北海道建設新聞 平成18年4月8日土曜日 にて
ノース工法キットハウス「ミズカラ」 の記事が掲載されました。
北海道建設新聞 平成18年4月8日


旭川・留萌・稚内版
 プラモデル感覚で実物大の家づくり
   ノース工法キットハウス「ミズカラ」を進化


 愛着の持てる住宅づくりを提案するカワムラ(本社・旭川)が、オーナー自らが住宅を組み立てられるノース工法キットハウス「ミズカラ」を進化させ、高水準で低価格な「マイホーム」の夢をさらに身近にした。

 実物大のプラモデル感覚で家づくりが楽しめる「ミズカラ」は、同社が1998年から販売を始め、これまで13棟の実績がある。

  同社専門のベテラン大工に任せ、一部の工程を休日に手伝うのが一般的だが、全工程をオーナー自らがやることもできる。

 従来型住宅の工期を45日とした場合、2,3割工期が延びる程度で、中にはオーナーが独りにこだわり、2年間を掛けて新築した住宅もある。

  価格は作業量次第で標準型住宅より20%安くなり、本体と工事を含め約1千万円となる。ノース工法により、高断熱・高気密、遮音性、換気システム、耐久性、省エネは引き継いでいる。

  販売当初より、プレカット製材の製造能力を高め、加工比率51%を実現した。昨年から総合加工工場(東川)に新生産ラインを設置し、床のフロア板や下地合板、石膏ボード、外壁材などに配管や電気配線、ビスの穴、切り込みまでを自動で入れられるようになった。

  中小企業金融公庫旭川支店は「ミズカラ」を「成長新事業」と認め、先月に5千万円(貸付期間5年、利率1.2%)を融資した。資金は生産ラインの設備投資に利用する。

  「ミズカラ」の販売のきっかけは、同社が進める「OBS(オープンビルドシステム)」が背景にある。田中寿治常務は「欠陥住宅が問題になる前から取り組む思想。工場や部材、現場を全部公開し、二人三脚で造ることで、愛着を深めてもらいたいと思った」。

  今月1日からは新築中の全現場を対象に、ユーザーに現場の進み具合が分かる画像の転送システムを始めた。デジタル写真をはじめ、図面や工程表も添付し、「写真を撮る大工をはじめ社員にも真心を込める大切さが伝わっている」(田中常務)。(旭川)
   

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